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飼い犬の死と母親の涙。 

今日おかんが来て掃除していきました。

飼っていた犬が死んだ話を聞きました。
名前は「ペク」。
俺が小学校3年の時にとあるゲームソフトと一緒にクリスマスプレゼントとしてうちにやってきた犬でした。
犬種はゴールデンレトリバー、金持ちが飼いそうな犬でうちには不似合いな種類だと感じたのを今も覚えています。
はじめは小学生の俺でも軽々と抱き上げられるサイズだったのに今では(今と言うのが正しいのか不明ですが)俺より大きいくらい。
それもたった二年ほどでかなりの大きさになりました。小学校5年の春から秋にかけて一緒に海岸を走ったのを覚えています。
どうしても「かけっこ」の競技で一番になりたかった俺は毎日のように砂浜をペクと一緒に走ってました。時にはおかんやおとんも一緒に。運動嫌いな姉は滅多にはこなかったけど、それでもたまに4人と一匹で砂浜を走ってました。
中学校に入って部活もあり、帰りも遅くなってあまり遊ばなくなりました。夏や冬の休みに従妹が来た時によく一緒に散歩に連れていったりしてました。
中2の時だったかな子供を生んで沢山の子犬が狭い犬小屋にいっぱいになって、子犬の貰い手を捜したこと、連れて行かれる自分の子を見てどこか寂しそうな顔をしていたこと。
特にそれ以後は遊んだりしなかったけど、それでもたまに残り物を持っていくと俺だとわかっててぴょんぴょん跳ね回ってたこと。
みかんが好きだったこと。

最近すごく暑くて、年のせいでバテてたみたいで何も食べなかったらしいです。牛乳なら飲むかなって置いても全く飲まず。
水だけ飲んでたみたい。
祖母が異変に気づいて病院に連れていこうか相談していた次の日小屋の中で倒れていたそうです。もう息も無く。

話を聞いた時は涙なんか出なかったのに、思い出すと涙が止まんない。
あの大きな体であんな狭い小屋の中で、幸せだったんだろうかって思う。
もっと遊んであげたらよかったって思う。
後悔するのは嫌いだけど、すごく後悔してしまう。
身内で初めて死を迎えたのは飼い犬だった。犬かよって思う人もいるのかもしれないけどこの悲しみは何にも変えられない。
犬だろうが人だろうが、悲しみは同じだと思う。もう会いたくても会えないんだから。

自分が旅行することで母親が泣いた。
いろいろと昔から心配性だったので不安らしい。
別にマザコンでも何でも無いけど心配はかけたくない。
母はペクが大好きだったから、今はこれ以上傷つけたくないって思う。
早めに解決策を見つけようと思う。
今の母にとって、俺と姉がすべてなのだろうから。

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