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生きる 

中3の夏。

彼女にふられて死のうと思った。
リストカットをしようとしてカッターを見ていた。
でも俺は切らなかった。

次に彼女ができたらきっと俺を見てくれるだろう。
次に彼女ができたらずっと俺を好きでいてくれるだろう。
次に彼女ができたら…。

俺を見てくれる人なんていなかった。
…それは俺が彼女の事を見ていなかったから。

それに気づいた。

俺には恋愛の他に大切なものがある。
それを見すぎるために恋愛に目が向いていなかった。
ただ、寂しさを紛らわせるためだけに恋をしていたのかもしれない。

ギターを始めてからだろうか…。
正直、今まで彼女の事をうっとおしいと思ったことがあった。
「会えないから」
「私の事好きじゃないんでしょ」
いろいろいわれたけども、イヤな事は忘れるよね。
鮮明になんて覚えていたくない。
だから俺は記憶を塗り替えていたのかもしれない。

自分は捨てたんじゃなくって捨てられたんだって
そう思えば、自分は被害者面して泣いてればいいんだから。

今までひどいことをしてきた。
自分を正当化するために、別れた人を傷つけてしまっていた。
なんでこんな簡単な事に気づいてやれなかったのか。
俺は結局、自己中心的な考えしかしていなかったんだろう。

情けないと思った。
今までの自分は、逃げてただけなんだ。
それがわかった今、俺は自分の意思で自分の気持ちを整理して
自分で答えを出さなきゃいけない。

他人の意見も多く聞いた。
何人もの人に助けてもらった。
「なんでこんな俺に…都合いい時しか連絡しない俺なんかにそこまで親身になって話聞いてくれるんだ」そう思ってた。
あったかいと思うし、うれしかった。
悩みを抱えている奴は相互に悩みを打ち明けあって話しあった。

彼らには彼らの生きている道があった。。
俺の話を聞いて自分の事を見直すやつ。
彼女が浮気してるかもって相談してきたやつ。
自分と彼女の関係について語ってくれたやつ。
支えあう人以外に守らなければならない存在がいるやつ。
恋愛感情を捨て去ったやつ。
夢なんか捨てて恋愛をとるべきだと言ったやつ。

俺はすべて聞いてよかったと思う。
いつも自分の世界にいた自分が周りを見ることができた。
俺の恋愛談なんて生ぬるいと思う意見もあった。
死にかかわりを持つものもあった。

人は何故恋をするのか。

「苦しむためにする恋ならやめてしまえ」
「無理して恋愛する必要はあるのか?」

「今は乗り越える時期なんじゃないか?」
「そこが男の見せ所だろ」

「あんまり思いつめないで前向きにな」

さんきゅー。
耐久レースもやめにして。
頭冷やそうと思う。
何も食ってないから気持ち悪い。
眠っても無いから頭がぐらぐらする。

答えなんてみつかんねぇよ。どんな答えだしても後悔するに決まってる。

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